PRESS RELEASE
2022.02.22
食べて美味しく健康に、そして未来の食糧問題を考えるフェア
社員食堂・学生食堂にて「生スピルリナ」使用メニューを5日間提供 第4弾は“食べるSDGsクッキー”の全店配布も
株式会社タベルモ(本社:東京都千代田区/以下、タベルモ)とシダックス株式会社(本社:東京都渋谷区)の事業子会社であるシダックスコントラクトフードサービス株式会社(以下、SCF)は、「スーパーフードの王様」と呼ばれ、未来のたんぱく質源として注目されている「生スピルリナ」を使用したメニューを、2022年2月下旬より、SCFが受託運営する11カ所の社員食堂・学生食堂にて提供します。
「生スピルリナ」使用メニュー | 生スピルリナを製品化した「タベルモ」 | 食堂で配布する「食べるSDGsクッキー」 |
「スピルリナ」とは藻類の一種で、約35億年前に誕生した地球最古の植物とされます。「タベルモ」は生の状態で製品化した、国内で唯一の生スピルリナです。海外を中心に「スーパーフードの王様」と呼ばれ、ビタミン・ミネラル・たんぱく質などの5大栄養素をはじめ、 60 種類の栄養素を含む栄養価に優れた食品です。また、人口増加に伴い、早ければ2030年に世界中でたんぱく質不足が起きることが懸念されています。スピルリナは単位面積あたりのたんぱく質生産性が大豆の20 倍以上と高く、未来のたんぱく質不足への対応(食糧危機対策)が期待できる「持続可能性の高い食糧」として、世界的にも期待されています。
タベルモとSCFは「タベルモ」を使ったおいしいメニューを「食べるSDGs」として提供することで、健康意識の高い企業と共にお客様の健康づくりをサポートします。また「スピルリナ」の認知を広げ、食糧危機問題や健康増進による社会負荷の軽減など、社会課題解決を目指します。
本企画は社員食堂でスピルリナのフードメニューを実施する日本初の取り組みとして、2021年5月に第1弾を開始。SCFが受託運営する社員食堂にて、「タベルモ」を1食に17g使ったメニューを5日間(年度内計4回)提供することで、お客様にご自身の健康と、食糧の未来やSDGsについて考えていただくことを目的に実施します。第4弾となる今回は、11カ所の社員食堂・学生食堂にて、全11種類のタベルモ使用メニューより、店舗ごとにセレクトして提供します。また、本企画についてより理解を深めていただくため、実施店舗全店でタベルモ入りの「食べるSDGsクッキー」を配布します。
タベルモとシダックスの取り組み 概要
■実施期間/回数(予定)
2022年2月24日(木)~3月18日(金)
※実施する1週間は店舗ごとに異なる
各回の期間は1週間(5日間)で、毎日1メニューを提供
2021年度内で計4回実施(1回目:2021年5月、2回目:2021年9月、3回目:2021年12月)
■実施場所
都内の保険会社、北海道の大学、関西の製薬会社など、SCFが受託運営する社員食堂・学生食堂 計11カ所
■提供メニュー
*メニュー数:計11種類
*メニュー例:チキンソテーバジルソース、グリーンカレー、大豆ミートのビビンバ丼など
SCFで過去提供した人気メニューに「タベルモ」を加えアレンジ。無味無臭で食材の味を損ねずにメニューを楽しめる「タベルモ」が1食に17g 入っており、通常のメニューよりもβ-カロテン含有量が豊富(ピーマン27個分、トマト4個分に相当)。第1~3弾で提供した11種類より、店舗ごとにお客様の好みに合わせ、5種類をセレクトして提供する。
■「食べるSDGsクッキー」について
タベルモを使用した乳・卵不使用のプラントベースクッキー。SDGsやタベルモの説明を記載したカードとともに、実施店舗全店で社員・学生へ配布する。
■シダックスコントラクトフードサービス株式会社(SCF)について
1959年創業のシダックスグループの祖業である給食事業を担う事業子会社で、社員食堂や学生食堂などを約1,200カ所受託運営する。アスリートへの食事提供や、施設内のレストランの運営なども行う。
https://www.shidax.co.jp/