PRESS RELEASE

大日本印刷の社員食堂20ヶ所で開催する「ダイバーシティウィーク」の インクルージョンメニューに生スピルリナ「タベルモ」を提供

株式会社タベルモ(本社:東京都千代田区/以下、タベルモ)は、大日本印刷株式会社(DNP)グループが、食文化の多様性と健康増進を考えるきっかけとして、全国20カ所のDNPの社員食堂で開催するインクルージョンメニュー内のヴィーガンメニュー3品に、自社の生スピルリナ「タベルモ」を提供しました。


生スピルリナ「タベルモ」とは

ビタミン・ミネラル・たんぱく質などの5大栄養素をはじめ、食物繊維・植物色素など60種類の栄養素を含み、「スーパーフードの王様」と呼ばれるほど栄養価が高く、古くから世界で食されてきた藻類の一種であるスピルリナ。一般的にスピルリナは商品化する際に加熱加工が必要ですが、その結果栄養素が失われ、独特の臭いや苦味が生じます。タベルモは独自技術により、加熱乾燥を必要としない生で食べられるスピルリナの製品化に成功。国内で唯一の生スピルリナが「タベルモ」(販売名)です。その高い栄養価と生産性、環境に負荷をかけない栽培方法から、人も地球も健康にする「持続可能性の高い食糧」として、現在改めて世界的に期待されています。


今回提供する、「タベルモ」を使用した3種類のヴィ―ガンメニューでは、フェア全体で総量6660gの「タベルモ」を使用しました。この量はレジ袋540枚作成するときに発生する二酸化炭素量を固定(注)できる目安となります。

(注)「タベルモ」に含まれるスピルリナ量から炭素源の重量を算出(「バイオマス活用システムの設計と評価 農研機構」より)その炭素源がすべて二酸化炭素由来であると仮定したときの藻類バイオマスとして固定される二酸化炭素重量と、レジ袋の生産時に排出する二酸化炭素重量(「環境省3R 原単位の算出方法」より)を比較

 

また、同時に「タベルモ」を使用した乳・卵不使用のプラントベースクッキー「食べるSDGsクッキー」と説明カードの配布も行い、社員の皆さまへSDGsについて考えていただく企画としています。
※「タベルモ」のスピルリナは太陽光のエネルギーを用いて、二酸化炭素を吸収しながら育ちます。


豊富な栄養素とサステナブルな栽培から注目され、“食べ栄養素”とも言える「タベルモ」を通して、企業の健康経営を推進するとともに、ダイバーシティやSDGsついて考えるきっかけを提供しています。

生スピルリナ「タベルモ」の写真 食堂で配布する「食べるSDGsクッキー」の写真
生スピルリナを製品化した「タベルモ」 食堂で配布する「食べるSDGsクッキー」

タベルモと大日本印刷の取り組み 概要

■実施日

2022年2月21日(月)~2月28日(月)

■実施場所

関東・関西合わせて20カ所のDNPの社員食堂

■メニュー

  • タベルモ入りうどんと大豆ミートの混ぜ担々麺
  • 山形だしとタベルモ入りおろしの2色ソースで楽しむ揚げ豆腐
  • タベルモとネバネバぶっかけ丼
社食メニューイメージ写真 生スピルリナ「タベルモ」の写真 食堂で配布する「食べるSDGsクッキー」の写真
タベルモ入りうどんと大豆ミートの混ぜ担々麺 山形だしとタベルモ入りおろしの2色ソースで楽しむ揚げ豆腐 タベルモとネバネバぶっかけ丼